こんにちは、praconです。
今回は、野村アセットが取り扱うETFである、”NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)”から分配金を受け取ったので紹介しようと思います。
(前回の投稿はこちら)
受け取った分配金
今回当ETFから頂いた分配金は、13,395円でした。
15口保有していますので、1口当たり893円×15口分=13,395円となりました。当ETFは増減はありますが、年4回の分配金を頂くことができます。
銘柄情報
銘柄情報については、野村のHPから抜粋して紹介します。
・HP:https://nextfunds.jp/lineup/1489/#tab-dividend
・分配金利回り:3.67%(11/18時点)
・対象の指標:日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数。予想配当利回りおよび流動性を加味したウエートを用いて、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されます。
➡ 2023/10/31時点の組み入れ銘柄数は50銘柄です。組み入れ割合上位の10銘柄を示しました。川崎汽船(9107)やINPEX(1605)など、高配当で知られる銘柄が並んでいますね。
・信託報酬率:0.308%(年率・税込み)
➡ 米国の高配当ETFであるVYMやHDVなどと比べると、かなり高めに映ります。
・分配金支払基準日:毎年1月、4月、7月、10月の各7日(年4回)
➡ 実際に分配金を受け取れるのは、基準日のおよそ1か月後となります。
下に抜粋したHPの元情報を添付しておきます。
資料一覧の「組入銘柄情報」から、全構成銘柄を確認できます。
分配金は4月と10月分が多めに設定されています。
終わりに
今回は8月に引き続き1489を取り上げました。高配当で有名な銘柄が自動的に組み入れられるので、構成銘柄に納得できれば持っておくのもありかなと思います。直接比較はできませんが、米国ETFやいくつかの投資信託と比較すると信託報酬がかなり高めに映るので、この点はよく吟味する必要がありますね。
ありがとうございました。
*当ブログは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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