こんにちは、praconです。
今回は、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)から分配金を受け取ったので紹介しようと思います。
受け取った分配金
今回VYMから頂いた分配金は、78.46ドル(税抜き)、税引き後で56.28ドルでした。
保有口数は100口なので、今回の9月分は、0.7846ドル × 100口 = 78.46ドルとなります。
銘柄情報
VYMの詳細について記します。経費率の安さが特徴的です。
・HP:https://investor.vanguard.com/investment-products/etfs/profile/vym
・分配金利回り:3.15%(9/24時点)
・対象の指標(ベンチマーク):FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
➡ 平均以上の配当を出す普通株式で構成されています。
・組み入れ銘柄数:約400銘柄
➡ 年に1回、構成銘柄の組み換えを行ってくれます。
構成銘柄の割合としては、金融・ヘルスケア・生活必需品が多めです。
・経費率:0.06%(年率・税込み)
➡ 最安水準の経費率と言っていいですね。
・配当金支払基準日:3、6、9、12月(年4回)
➡ 実際に分配金を受け取れるのは、基準月の月末ごろです。
分配金の傾向を見ると、年間分配金額は増配傾向にあります。
9月期を2021年から見てみると、、
2021年9月 2022年9月 2023年9月
0.7488ドル ➡ 0.7672ドル(+2.5%) ➡ 0.7846ドル(+2.3%)
と約2%ずつ増配をつつけています。持っているだけでリターンが増えていくのはうれしいですね。
終わりに
6月分に引き続き、米国ETFのVYMを取り上げました。多数の銘柄に分際して投資できる点と、それを低い経費率で運用できる点が魅力です。最近は円安が進んでおり、なかなか円で買いづらい状況が続いています。。。しばらくはドルで受け取った配当で少しづつ買い増すのがよさそうです。
ありがとうございました。
*当ブログは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資先は自己の判断に従った選定をお願いします。
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