こんにちは、praconです。
今回は、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)から配当金を受け取ったので紹介しようと思います。
受け取った配当金
今回VYMから頂いた配当金は、43.03ドル(税抜き)、税込みで30.88ドルでした。
保有口数は60口なので、今回の3月分は、0.7172ドル × 60口 = 43.03ドルとなります。
銘柄情報
VYMの詳細について記します。経費率の安さが特徴的です。
・HP:https://investor.vanguard.com/investment-products/etfs/profile/vym
・分配金利回り:3.25%(3/26時点)
・対象の指標(ベンチマーク):FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
➡ 平均以上の配当を出す普通株式で構成されています。
・組み入れ銘柄数:約400銘柄
➡ 年に1回、構成銘柄の組み換えを行ってくれます。
構成銘柄の割合としては、金融・ヘルスケア・生活必需品が多めです。
・経費率:0.06%(年率・税込み)
➡ 最安水準の経費率と言っていいですね。
・配当金支払基準日:3、6、9、12月(年4回)
➡ 実際に配当金を受け取れるのは、基準月の月末と早めです。
配当の傾向を見ると、年間配当額は増配傾向にあります。
3月期を2021年から見てみると、、
2021年3月 2022年3月 2023年3月
0.6564ドル ➡ 0.6622ドル(+0.9%) ➡ 0.7172ドル(+8.3%)
と増配をつつけています。この調子で年間を通して増配に期待したいですね。
終わりに
今回は米国ETFのVYMを取り上げました。これ一つを持っておくだけで、多数の銘柄に分際して投資できる点と、それを低い経費率で運用できる点が魅力です。加えて増配傾向にもありますので、下がったところでの買い増しも検討したいと思います。
ありがとうございました。
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